サイト概要

児童、家族を対象にボランティア活動を展開する福井県立大学所属の“キッズボランティアサークル れいんぼー”。

その活動の中で実施した様々なレクリエーションの方法や運行における留意点などをまとめたサイトです。

歌い回し

名称:歌い回し(仮)
分類:歌
人数:不問

歌詞を一人一文字ずつで歌う。
オリジナル通りのリズムにしようとすると苦労する。


派生

歌い回し・輪唱
分類:歌
人数:複数組み
童謡「かえるの歌」の輪唱と歌い回しの組み合わせ。
1.はじめの組みが歌い回しをする
2.一小節終わったら次の組が歌い回しを始める
の繰り返し。

円形でやるといいかも。

ネームライン

名称:○○ライン
形態:円
人数:不問(多いほうが楽しい)

 順番通り、ルール通りに並びなおす

 ●順番
・氏名の五十音順に並ぶ(ネームライン)
 ・苗字(/名前)の文字数、画数
 ・誕生日の早い順(バースデーライン)

 ●ルール
 ・しゃべったらダメ
 ・自分の情報を言うのはダメ。相手に対して「○○だよね?」という確認はOK
 ・背中や宙で文字を書く

 etc...

原型のルールが簡単なだけに
チームで列を作る速さを競わせたり、 「紐やテープなどを使って、その上から足を離さず」と条件を付けて協力や接触を強調したりと応用が利く。 

変わった順番にしたりやルールを追加する際には、段階を踏む必要がある。

いうこと やること

名称:言うこと やること
形態:円
人数不問


原形


準備 円形になり、中心を向いて手をつなぐ。


1.主導者が、「いうこと一緒、やること一緒、右(/左/前/後ろ/下/上)」という。
2.参加者は、「右」と言いながら右にジャンプ
3.これを繰り返す。


派生として、
「いうこと一緒、やること逆」
「いうこと逆、やること一緒」
「いうこと逆、やること逆」
のパターンがある。

おもちゃのチャチャチャ

名称:おもちゃのチャチャチャ
形態:円形


童謡「おもちゃのチャチャチャ」を利用したレク。
チャの部分で手を叩きながら歌う。


発展として、
1.「チャ」の部分で歌わずに手を叩く
2.おもちゃの「ちゃ」の部分も手を叩く
などがある。

人の字

名称:人の字
形態:ペア


向かい合い、互いの手を組んで、寄りかかっていく。
この時、横から見ると人の字のようになることから。




互いの体重を支えあうので信頼が必要。
最初は深い角度で行い、徐々に開いていくとよい。
体重差や腕力などで持続時間が変わるので、ペア組の際に配慮が必要

マーブルチョコ

名称:マーブルチョコ
人数:不問。




主導者が「マーブルチョコ、マーブルチョコ、何の色?○○、○○、○○(色の名前)」と言ったら、
参加者は、列挙された色の種類と同じ人数のチームを作って座る。


例:赤、青、黄色、緑→4人
例:白、黒、紫、白、ピンク、赤→白が重複しているので5人。


類似レク:猛獣狩り

人と人

名称:人と人
人数:ペア


主導者が歌うのに合わせて動く


1.「人と人、人と人」人が2人、つまりペアになる
2.「○○(体の部位)と○○(体の部位)」その部位同士を合わせる。
   例:「肘と肩」一方の肘と他方の肩をあてる。


2.を何回か繰り返したのち、1.でペアを組み換える。

たまごゲーム

名称:たまごゲーム
人数:不問


「集団をいくつかのチームに分けたい。でもチーム分けのレクをやるには時間がない」そんなときにおすすめ。


分けたいチームの数の単語を使う。
たまごゲームの場合、「た」、「ま」、「ご」と順番に言って行き、「た」チーム、「ま」チーム、「ご」チームに分ける。
人数点呼の応用版。

猛獣狩り

名称:猛獣狩り
人数:不問


猛獣狩り


列挙した動物の文字数の人数を集める。
(例:ライオン→4文字→4人)
そろったところは座るようにするとわかりやすい。


類似レク:マーブルチョコ

ネームトス

名称:ネームトス


道具:ボールなどの投げるもの
人数:不問。(十人程度から増やしていくのが望ましい。)
時間:5分程度


1.参加者が円状になる。
2.自己紹介をしてからボールを隣の人に渡す。
3.上記2.の作業を、一周するまで行う。
4.「○○(参加者名)パス」と言って、その人にボールを投げて渡す。
5.受け取った人は「○○(ボールを投げた人)ありがとう」という。
6.上記4.、5.の動作を繰り返す。